Vol.58　No.8　2021.10.26発行

10月は米山月間で本日は地区より地区米山奨学委員会委員長の大橋様そして学友の任 静怡(ニンセイイ)様に卓話をいただきますので話が被らないように当クラブと米山奨学事業とのお付き合いについてお話ししたいと思います。

当クラブが米山奨学事業に寄付を始めたのは1975年当クラブの11年目からと記録があります。先週いただいたロータリーの友10月号の年表を見ますとこの年に米山週間が設定されたとありましたのでこの辺りがきっかけだったのかもしれません。1994-95年度からはほぼ毎年、米山功労クラブの表彰を受け続けています。

そして米山奨学生の受け入れも同年の1994-95年から始まっており、前回お世話した、ルドルフ・ヨガ・フタマ君で9人目となります。モンゴルから2名、韓国3名、中国1名、ベトナム2名、インドネシア1名とアジアの様々な国から受け入れています。 当クラブは米山奨学生にも恵まれたのでしょう、月一回の例会出席に留まらずクラブの親睦事業や同好会などにも一緒に参加し、メンバーとの交流を深め、奨学生の地元家族に表敬訪問の旅行を企画し行くこともしばしばと国際交流をも深めて参りました。

55周年の記念事業では過去、お世話した奨学生たちをホームカミングのごとき招待し、3名の元奨学生が式典に参加、現状報告を発表し会員の皆さんと再会の喜びを分かち合いました。私もカウンセラーをしていたベトナムのタン君夫妻と共に式典前日には岡崎観光に行って参りました。

ここだけは被るかも知れませんが、この米山奨学事業の素晴らしいところは、ただ奨学金を渡すだけでなくお世話クラブ、そしてカウンセラー制度があり、優秀で将来性のある若い奨学生との交流ができ、互いに大きなメリットを享受できるところに尽きると思います。そのためにも米山への寄付は忘れずにお願いしたいと思います。

・10/14　遊山会幹事会に出席

ナンサーさん、ヨガ君からメールが届きました。ご紹介します。

ナンサーさんからのメール

私は元気です。最近、もっと忙しくなって、研究と論文を頑張っています。 ドクターの予備審査会は12月の第一週で決定して、今はそれに向けて頑張っています。 卒業する前に学術論文をもう一個出したいと思って、それの実験も同時に頑張っています。 皆さんに気にして貰って嬉しいです。

ヨガ君からのメール

こんにちは。電話で皆さんとお久しぶりに話せてとても嬉しいです。 一緒に飲みたいなと思いました。愛知県に行ったらぜひ飲み会に参加させてください。

学生生活と社会人としての生活は結構違うと感じています。 チームワークの中でも自分の個性を確かにまだ出せてない気がします。 今は上司からの仕事を一つ一つクリアさせて、少しずつ会社の雰囲気に慣れながら 自分の個性を出していきたいと思います。

頂いたアドバイスを参考にしながら、これからも頑張っていきます。 いつも声をかけていただいて本当にありがとうございます。