7月8日(火)12:30~ 岡崎ニューグランドホテル3階
今年度活動方針
Rotary International District 2760
岡崎南ロータリークラブ
〒444-0052 愛知県岡崎市康生町515番地33 岡崎ニューグランドホテル2階
ロータリークラブとは、奉仕の機会として知り合いを広め、事業および専門職務の道徳的水準を高め、奉仕の理想に結ばれた、事業と専門職務に携わる人の世界的親交によって国際間の理解と親善と平和を推進している団体です。
岡崎南ロータリークラブは、岡崎市周辺の各界から30代~90代までの70名の会員から構成されています。
会員相互の親睦活動やクラブ同好会活動などを活発に行う一方で、社会奉仕活動も積極的に行っており、地域社会に貢献しています。
このたび伝統ある岡崎南ロータリークラブの第62代会長を拝命することになりました鬼頭辰郎です。
1952年辰年生まれの73歳です。私の名前の辰郎も生まれ年の辰年に因んで命名されました。クラブ入会は、1992年12月で、早いもので33年の歳月が流れました。その間、クラブの様々な役職を経験させていただき、またクラブメンバーには様々な場面で助けていただきました。このたび会長を拝命するにあたり、これまでの皆様からの友情に少しでもお応えできますよう微力ではありますが頑張ってまいりますので、どうかよろしくお願いいたします。
本日は、会長卓話の時間をいただきましたので、自分の思いの一端をお話ししたいと思います。
今年度の活動テーマとして、「とにかく楽しいクラブ活動の実践」を掲げました。会員の減少に歯止めをかけ、会員増強に注力するためには、ロータリー活動のすばらしさを会員一人一人が体感し、クラブの結束力を高めることが大切です。そのためにはまず、会員同士の交流促進が必要であると考えます。
今年度は66名の会員でのスタートとなりますが、はたしてメンバー全員の顔と名前が分かっている会員がどれほどいるでしょうか。年齢差や異業種といったハードルがあるせいか、同じクラブであっても、なかなか全員と知り合いになるのは難しいのかもしれません。自分はあえてここに着目したいと考えました。奉仕活動を進める前提として、まず会員同士がよく知り合う事が必要なのではないでしようか。そこで自分は、会員交流の具体案を検討しました。
「例会場での握手会」です。一度、今ここで実際に「握手会」を皆さんに実演してもらいたいと思いますので、よろしくお願いします。今後の例会でもこの「握手会」を積極的に取り入れてまいりますので、ご協力をお願いします。
さて続きまして、「地域防災キャンプ」の話をしたいと思います。この事業は、財団地区補助金を活用して実施する予定です。
具体的には、この10月25~26日に城西高校の生徒40名を籠田公園に集め、一泊の「地域防災キャンプ」を実施します。その目的は、青少年の防災意識を高め、有事の際には地域と連携した対応力を育成するという防災・減災人材育成プロジェクトです。
この事業は、青少年奉仕委員会が中心になって運営されますが、絶対に人手が足りませんので事業の当日には、多くの会員の皆さんにもご参加いただきますようお願いいたします。
次に、恒例となってきました「三研交流盆踊り」について話します。8/16(土)の夕方よりリブラ前の広場で開催されます盆踊りに、三研の外国人研究者やご家族をお招きします。これは、財団・米山事業と同じように、諸外国の人たちに日本人のホスピタリティー(親切心)を示す国際奉仕活動です。また、盆踊りに先立って、リブラにおいてクラブメンバーとの交流会も計画していますので、多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
これらの事業のほか、会員交流のための「納涼例会」「クリスマス家族会」「新年例会」をはじめとした行事を例年通り予定しています。また、「会員旅行」は来年の3月11日~13日の石垣RCの周年事業への参加を予定しています。さらに、姉妹クラブの台北城北RCとの連携事業などもすすめてまいります。
岡崎南ロータリークラブの62回目の1年間を楽しく意義ある年度にできますよう役員・理事・委員長の皆様のご協力をいただきながら進んで行きたいと思います。会員の皆様には、ともに楽しく歩んでいただけますよう心よりお願い申し上げます。