新企画! ニコボイスコーナー(皆さんにも原稿依頼が来ます。楽しみにしていて下さい。)
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旅を通して思う事 唐澤信幸
子供の頃、空を見上げた際に「外国の空や太陽の光も日本と同じなのだろうか?」と時々単純な疑問を持ったものです。そんなこともあってか職業は迷わず?旅行会社に決めました。(現実は、他の会社には採用されなかっただけですが・・・)お陰様で入社以来30年近く、国内外問わず色々な所に出かけ様々な人物に出会い感動し、あるいは大いにショックを受ける日々を過ごしてきました。先日9日から11日の3日間は、当ロータリークラブのナザレ園訪問団に同行してきました。(入会以来3年ですが、ご縁があり3年連続の訪問でした)折しも今年はクラブ創立40周年の節目に当たる年でもあり神谷会長ご夫妻をはじめ20名を超える大部隊で、予定通り無事現地訪問を終了しました。永年続くこの旅は現地での神谷会長のあいさつ通りまさに『継続は力なり』の思いを実感しました。外国への旅は当然の事ながら文化・歴史の違いから感動や驚きが多い訳ですが、最近は(自分自身年を取ったこともあるかと思われますが)国内旅行に非常に興味を持つようになりました。狭い国土の日本ですが、農村・漁村、各地の街々、それぞれの土地には長い歴史の中で生まれ育った方言や料理、暮らしの知恵等があります。今後も訪問先で様々な『チガイ』を感じ取りながら、出会った『人・物・暮らし』を大切にしながら旅をしたいと思います。
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松田法治君
「融資を実行したいんだけど、お父さんが呆けてしまって成年後見の申立てをしてくれませんか。」こんな電話がかかってくることがあります。どういう目的の融資なのか、後見人は誰になるのか等、細かいことを聞いていくと、初めののん気な声は段々重くなっていく。「難しいんですねぇ。」そして鑑定費用として、5万〜10万、期間としては大体4〜6ヶ月くらいかかるとの話しをすると、「ウッ」と返答に詰まってしまいます。以前の禁治産宣告の時代に比べれば費用もずっと安価になり、期間も短縮されていますが、家庭裁判所の調査官による調査と医師の鑑定に要する期間を大幅に短縮することは出来ません。以前ロータリーの卓話において説明させて頂きましたが、内容的にも、法定後見人がその権限により賃貸マンションの建設をすることは出来ませんし、被後見人のお子さんが建設する賃貸マンションの物上保証人になることを後見人としては出来ません。今後増えていくのは、在宅の高齢者のことも考え、家をリフォームしたり、建替えによりバリアフリーにする場合だろうと思われます。その時の融資、又は担保の設定における相談が上記のやり取りになるわけですが、こうしたノウハウをしっかり_み社会奉仕に貢献出来る様健闘していきたいと思っている今日この頃であります。
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能楽堂で昼寝の味 畔柳 @
まだ若かりし時、と言っても40代後半の頃、年配の患者さんにお茶会に誘われた、お茶の飲み方もわからず戸惑いもあったが何事も経験と思い参加しました。竹やぶの中のお茶室は趣があり狭いにじり口から入った記憶がある、しかしその他に鮮明に記憶に残っているのが正座している後ろの袋戸棚が明けてあり奥の薄明かりの中に、何の花かわからないが白い花が生けてあるのに気がついた。正座が苦手の自分にとってはお茶を飲むよりこの何気ない花の方がわびさびを感じたように思い、帰って早々お茶を習いに通うことにした。そこでこの道の行き着く先は能にあると教えられ今度は能楽堂へ通うことになった。初めて能を見て今までに経験したことの無い鮮烈な思いが残り、見ているうちに今度は謡曲をやってみたくなり、岡崎に有名な女性プロが居る鴨田まで半年ほど通ったが、生来の横着者で、齧ってやめる他の趣味同様中途半端で終わってしまった。しかし能を見ることは続けた。通いだすと反って言葉が難しく感じ丁度良い温度でもあるし居眠りを始める自分のみかとあたりを見回すと大勢の人の頭がぐらついていて変な安心感を覚える。この居眠りの気持ち良いこと、これが至福の味わいとゆうものかと思った。最近はゴルフの数が多く能楽堂の方は御無沙汰しているが又行って居眠りをしてみたいと思っている。
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