輝かしい伝統を持った岡崎南RCの第47代会長を拝命するにあたり、その責任の重さをひしひしと感じています。南RC47年目として果たすべき役割を考え精一杯頑張る所存ですので、会員各位のご協力を切にお願い申し上げます。
岡崎南RCは伝統として、自由闊達で明るく楽しいクラブ奉仕活動を展開し、そして何よりも若さ溢れるチャレンジ精神を持った素晴らしいクラブに成長して参りました。しかし現在の経済・社会情勢や会員意識の変化の中で、素晴らしいクラブであり続ける為には今後検討しなければならない幾つかの課題も存在するように思われます。よりグレードアップした次なるステージに向かうために、3つの視点から考えてみたいと思います。
第一に、長期的(大局的)な視点であります。現在の会員の平均年齢は岡崎4RCの中では一番若く、それでも58.7歳(H21年6月)10年前は56.5歳、20年前は54.8歳と年々高齢化しています。今後さらに若いメンバーを加入していく必要がありますが、同時にベテラン会員と新入会員との意識・価値観の違いによる溝を生んではなりません。50周年に向かって世代を超えた親睦を図りながら、より強い絆を深めていく必要を強く感じます。
第二に、多面的な視点であります。諸先輩達が築き上げてきた対外的な社会奉仕・国際奉仕・新世代活動は今後とも大事に継承していくことは当然でありますが、時代の変革の中でそれらの事業が我々メンバー以外の方々から見て、真に支持されているのかどうか、いろんな角度から検証・再構築していくと同時に、新たな事業展開も視野に入れていく必要もあろうかと思われます。
第三に、本質的な視点であります。メンバーそれぞれに入会の動機は異なりますが、入会した以上は真のロータリアンとして、常に奉仕の理想を追求していく姿勢が必要であります。我々が求める奉仕とは金銭や物を与えるだけでなく、職業を通じての奉仕や青少年を育て、善意と思いやりの心が宿る奉仕でなければなりません。我々はそのことによって得られる幸福であり、世の中を明るく美しいものにする運動であると思います。知識として知る事と、真に理解し分かる事とは異なります。それが分かることによって奉仕としての人への共感、思いやりの心につながっていくものと信じます。
基本方針
- 1、メンバー同志もっと知り合おう
- 一部の気のあった仲間だけでなく、素晴らしい知識、経験を持った全会員と世代を超えて積極的に知り合い解り合おう。そのために委員会、例会を積極的に活用していきたいと考えます。
- 2、あらゆる奉仕活動への積極的な参加を
- メンバーを知り合う機会であると同時に、RCの基本は参加することにあると思います。その企画の意図と企画した委員会の努力を理解し、楽しい出会いの場としたい。
- 3、国研セミナー開催100回記念事業
- 25年前に第1回国研セミナーが開催されてから今年度で100回目にあたります。現在は自然科学研究機構となりましたが、わがクラブが誇る意義ある継続事業であります。その意味を多面的に検証し、更なる発展に繋がるよう再構築する機会としたい。
- 4、事業の検証と次なるステージに向けて
- 諸先輩達が汗と努力で築きあげてきた奉仕事業を、こなすだけの継続事業であってはなりません。その目的・意義をよく理解し、その本質に沿った展開をする為にも再度検証し、再構築していく必要があります。同時に現在の経済情勢・社会状況に沿ったクラブ運営も検討していきたい。